こんにちわ。GW中、割と良い天気が続いていましたが、いかがお過ごしだったでしょうか。こちらは仕事柄、出張で外出ばかりなので、毎年、出かけることなく、自宅で本を読んだり音楽を聴いたりと、のんびり過ごして英気を養いました。

さて、今回は補助金の情報です。
毎年、実施されている厚生労働省のエイジフレンドリー補助金が、今年度も実施となり、5月7日より申請受付が開始しました。

この補助金は令和2年度より始まり、今回で5回目です。当初、どんな補助金なのかわからず戸惑いましたが、回を重ねるごとに弊社も理解が進みました。そこで、改めて、どういう補助金で、弊社バラマンとどういう関係があるのかをご紹介します。

エイジフレンドリー補助金は、厚生労働省が創設したもので、⾼齢者が安⼼して安全に働くことができるよう、中小企業事業者による職場環境の改善等の安全衛生対策の実施に対し補助を行います。よって対象は、大企業ではなく、中小企業になります。詳しい条件はこちらをご覧ください。

補助金には、3つのコースがあり、弊社バラマンは、①高年齢労働者の労働災害防止コースに該当します。そして、バラマンの特性上、補助の上限額100万円までが出るようです(過去の実績より確認)。

補助金の申請受付期間は、令和6年5月7日から令和6年10月31日までです。割と長いと感じますが、バラマン導入検討には、時間がかかることをご注意ください。

バラマン導入までのプロセスで最も時間がかかるのは、仕様検討です。導入目的を把握し、導入したい現場のレイアウトや、搬送物を確認し、検討を行います。その後、見積図面の作成、原価確認、見積算出をします。また、場合によっては、弊社営業マンが現地へ伺い、現場採寸等をして細かいところまで仕様をつめていきます。このようなことから、導入検討から発注に至るまでに、かなり時間がかかることがお分かりいただけると思います。

もし、少しでもバラマン導入を考えている、また、以前検討したものの予算等が合わず断念した、今回を機会に高年齢の方々が働く現場を改善したいetcといったことがございましたら、ひとまずブログを読むのはここまでにしていただき、弊社へご連絡ください(笑)

なお、バラマン導入にあたり、申請をすれば、絶対に審査が降りるわけではございません。あくまで導入されるユーザー様が作成される申請内容によりますので、ご注意ください。

労働者不足、高齢化社会と言われるなか、この補助金をきっかけに、バラマンを導入し、現場環境を改善することにより、高年齢の方々の雇用を生み出し、安心、安全に働けるような現場作りに貢献できたら幸いです。