カテゴリー: 導入事例 (1ページ目 (2ページ中))

お米づくりを支える力!有限会社そら野ファーム様の現場(米袋吸着搬送用バラマン)を取材しました!!

 新米の香りが広がる季節、今回は新潟県新潟市の 有限会社そら野ファーム様に伺い、現場で導入されている 米袋吸着搬送用バラマンの活躍を取材してきました。

 有限会社そら野ファーム様では、30㎏の米袋をパレットへ搬送する作業を行っています。8月下旬から10月下旬まで毎日稼働しており、多い日には1日あたり400袋ものお米を生産しているそうです。

 導入前は、重い米袋の持ち上げ作業が体力的にも大変で、腰や腕への負担が課題でした。しかしバラマン導入後は、まるで無重力のように軽々と搬送できるようになり、作業負荷の軽減と効率化の両方を実現。お客様からは「導入して本当によかった」「いろいろな装置を購入した中で、これはベストバイです」と嬉しいお言葉をいただきました。

 また、工場のすぐ隣には地元の新鮮な農作物を「買って・食べて・体験できる」スポット、そら野テラス があります。新潟にお越しの際は、ぜひ足を運んでみてください。

 この度は、取材にご協力いただいたそら野ファーム様に心より感謝申し上げます。今後とも末永くご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

(営業担当O) 

お求めやすいように、バラマンをパッケージング化しました!!(段ボール箱搬送用バラマン)

 いつもお世話になります!!営業企画室Aです。先日、よく導入される定番のエルゴハンド・バラマン×2機種をパッケージング化しましたが、今回、新たにもうひとつ・段ボール箱搬送用バラマンもパッケージング化しました。

 この段ボール箱搬送用バラマンは、使い勝手がよく、とても導入実績が多いもので、段ボール箱を運ぶバラマンというとコレ、というくらい弊社内で、ほぼ定番化されています。

 そこで、ぜひ、このブログで詳細仕様をご確認していただき、導入をご検討していただけたらと思います。なお、導入判断が難しい場合、弊社営業マンにご相談いただければ、搬送したい物やレイアウト、使用環境をヒアリングし、導入可否を適切にご案内いたします。また、このパッケージング以外のご要望にも柔軟に対応しますので、まずはお気軽にご連絡ください!!

パッケージ製品名称:エルゴハンド・バラマン

パッケージ製品型番:BMG-38W-01

 本機は、背丈の低いエア式バラマン(BMG型)に、段ボール箱用のバキューム式アタッチメントを装備した助力装置です。本体高さが低い(約2700mm)ので、導入現場の天井が低いところでも使用可能。また、台座はキャスタ付で手押しによる移動ができるため、レイアウト変更が容易です。

 そして、段ボール箱用バキューム式アタッチメントは、今回のパッケージ化を踏まえ、異なる4つのバキュームパッドの仕様を想定しました。どのパッドになるかは、吸着テストしなければ確定しませんが、小さい段ボール(縦200mm・横200mm)から大きい段ボール箱(縦700mm・横600mm)程度まで、対応可能。またバキュームパッドは、地面から約2000の位置まで上がるため、段ボールの積み付け高さも大きく確保しています。

 ユーティリティは、圧縮空気(0.49MPa、75ℓ/min、ドライエアー)で、別途、真空ポンプのためのAC200V電源(1.1kW)が必要です。保守対象は日本全国です。

本体:BMG-38W(エア式低床タイプ)
台座:SNG-38W(床上移動式)
制御:調圧1ON/2OFF
アタッチメント:段ボール箱バキューム式、真空ポンプ1.1kW使用

BMG-38W-01_外形寸法図_20251110

協働ロボット、使い倒していますか?協働ロボットの可搬重量不足を補うシステムの動画を一挙公開!! (ロボットメーカー別の導入事例と検証事例)

いつもお世話になります!!営業企画室Aです。連日、暑いですね。こうも暑いと、ざるそば、ひやむぎ、そうめん、冷やし中華など冷たいものばかり食べてしまい、身体を冷やして体調を崩しやすくなります。また冷たすぎるエアコンにも要注意で、特に電車や飛行機などの交通機関は寒いことが多いので、最近はポケッタブルパーカーの長袖を持ち歩くようになりました。

さて、皆様は現場で協働ロボットをお使いでしょうか。そして、最大限にご活用なさっておりますか。

今、様々なメーカーが特色ある協働ロボットを製造していますが、ネックになる主なポイントは、可搬重量が小さいことではないでしょうか。作業者(人)と共に働くロボットというコンセプトである以上、どうしても、そのような傾向になりがちです。

しかし、このような短所を補うのが、弊社のバランサーのラインナップのひとつである「ウルトラバラマン」と協働ロボットを組み合わせたシステム、その名も「コラボシステム」です。

本来、人が操作するバランサーですが、「人」を協働ロボットに置き換えることにより、協働ロボットの可搬重量不足を補い、お手軽に自動化・ちょうどいい自動化が可能になります。百聞は一見にしかず、是非、以下の紹介動画をご覧ください。

コラボシステム紹介動画

そして、今回のブログでは、これまでの導入事例と検証事例の動画を、ロボットメーカーごとに分けました。

 

 

導入事例(ファナック様)

導入事例(ユニバーサルロボット様)

 

 

検証動画(TMロボット様)

検証動画(Dobot様)

これらの動画を拝見していただき、協働ロボットを使い倒す方法のひとつとして、ウルトラバラマンとの組合せ「コラボシステム」に大きな可能性を感じていただけたら幸いです。

また、ご不明な点等ございましたらお気軽にお問合せください。

コラボシステムで現場環境を改善して、暑い夏を乗り切りましょう!!

働き手の雇用を守るためのバラマン(オーナーズボイス)

 久しぶりのブログ投稿、大変ご無沙汰しております。ようやく暑さが落ち着き、秋めいた空気の中、営業活動で走り回っております。さて、今回は、弊社営業マンSが取材してきたバラマン納入実績をご紹介いたします。

 株式会社ホンダ様は、静岡県富士市にある、紙介在紙および、プラスチックダンボール、緩衝材による包装設計、緩衝加工販売を行っている会社です。
 今回、富士市に新設工場を開業。そこで、加工品をダンボールに封してパレットに乗せる作業を改善したく、ご相談をいただきました。また、本件は、女性が行っている作業ということもあり、改善は急務でした。
 そこで、現場に訪問させていただき、作業内容、ワーク形状などヒアリング。その情報を基に、仕様をまとめたバラマンのたたき台図面を作成し、打合せを行い、さらに、ワークのバキュームテストを実施。その後、検証事項をまとめて、改めて仕様をご提案した結果、ご注文をいただき、納入させていただきました。以下は、現場の方々からヒアリングしたものをまとめました。

Q導入前の作業に対する課題はどのようなものがあるのでしょうか
→女性での作業でしたので体力的な問題。さらに、腕、腰と肉体的にもきつい作業でした。

Qロボットでの自動化計画はありましたか。
→構想ではあったが、導入難易度、コストの難点があった。
 また、女性作業員の雇用も守る必要もあった。

Q当社を知ったきっかけ
→専務の情報収集

Qバラマンの導入効果はあったか
→体力的なところ、省人化での効果はあると思う。
 使い方もシンプル。(バキューム1ON-1OFF)
 人海戦術でやる方が早いなど懸念点あったが、意外にもそのようなことはない。
 (タクトタイムを求められる作業ではない。)

今回はブログ作成の取材にご協力いただき、ありがとうございました。
今後も末永く、ご愛顧をいただきたく、よろしくお願いいたします。
(営業マンS)

城趾のメンテナンスに当社荷揚機 が大活躍!!

某有名城趾のメンテナンス、漆喰の塗布作業で弊社荷揚機、AL4-MD7W2(特殊対応型)が利用されております!

広場から石垣と土塀と通路を超えて、バケツに入った漆喰をあげるため、梯子長を25mとし取り付け支柱を改造し足場材にクランプ出来る様に改造しています。

ユーザーは城趾メンテナンスも手がける地元の有名左官業者様。  
この度は紹介記事等掲載へのご快諾、誠にありがとうございました!


通常のAL4シリーズは梯子長およそ15mですが、ワイヤを長いものに変更し、支柱による梯子たわみ防止措置を行うことで通常以上の高さへ荷揚げすることが可能となります。 

※特殊改造となりますので、このような用途利用をご検討の方は弊社へ事前に御相談頂くよう、お願い申し上げます。

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