最近、弊社では先日発表した10月販売予定の法面ウォーカーのPR活動が活発になり、HPやメルマガもそれに合わせ宣伝が多くなってきました。そこで今回のブログは、ひと息入れる意味で、仕事から離れた私的なものを書いてみました。
突然ですが、先日、長期休暇を取ってプライベートでアメリカへ旅行してきました。主な目的はふたつ。ひとつは、母がコロラド州にあるロッキーマウンテン国立公園に行きたいという希望。もうひとつは、アメリカに住んでいる兄に会いにいくこと。そこで、レンタカーを借り、3人乗り合いでホテルを転々としながら、コロラド州をめぐる10日間の旅を計画。通訳は兄にまかせ、こちらは旅行の行程管理と母の引率。コロラド州は山々がきれいで自然が豊かな面と、街並みがきれいで、その対比が絶妙でした。
また、道中の車内ではいろいろな話をしました。特に年も年なので、話題は健康・病気・そして死ぬこと(いわゆる終活?)。老後に備える・独り身の入院は大変・できたらポックリ逝きたいなど、年相応の話題に少しさみしいような、しかし元気なうちにこういう話ができてよかったような、そんなことを感じました。
この旅行を通じて、英語が出来れば、自由に行き来できる場所が多くなるのだと、至極当たり前のことですが改めて痛感。パックツアーではないので、レストランの場所やメニュー、買い物する場所などは、臨機応変に決めることができ、これらはすべて英語を話せる兄のなせるわざ。自分もこんな風に話せれば、世界を自由に行き来できるのだと感じました。実は、この旅行と前後するかたちで、海外での仕事を見据えて、今年6月から社内の英会話スクールを受講し始めていましたが、さすがにその成果は間に合いませんでした。
今回、親孝行的な意味合いの旅でもありましたが、海外業務への意欲を高めた良いきっかけになりました。この思い出と英会話スクールを糧に、次回は私的な海外話でなく、海外業務のブログを書いてみます。