ベビーマイティ MA-650 シリーズ
カーボンブラシの点検方法

今回はお問い合わせの多い、MA-650 シリーズのモータのカーボンブラシの点検方法を紹介します。

カーボンブラシはウインチを使用すると徐々に短くなっていきます。
短くなったまま使用していると故障の原因になりますので、ときどき点検しましょう!

STEP-1 電源プラグが抜けていることを確認しましょう


当たり前ですが最も重要なことです! しっかり確認しましょう。

STEP-2 制御器カバーを外しましょう

    
プラスドライバーでネジを4本外し、制御器カバーを取外します。

STEP-3 モータ線を外し、制御器をモータカバーから取外しましょう

これからモータ線を外していきますが、その前にどこにどのリード線が接続されているかメモしておきましょう。

    
穴から出ている4本のリード線がモータ線です。
まずはモータ線を固定している結束バンドを切ります。


次に整流器から3本のモータ線(赤色・黒色・茶色)を引き抜きます。

    
そしてプラスドライバーでネジを外し、モータ線(青色)とつながっているリード線(白色)を取外します。
これで全てのモータ線が制御器と切り離されました。

    
最後にプラスドライバーでネジを2本外し、制御器を取外します。
モータ線を穴から出すときは、無理せず1本ずつ出しましょう。

STEP-4 モータカバーを取外しましょう

    
ボルトを4本外し、モータカバーを取外します。
こちらも無理せず1本ずつモータ線を穴から出しましょう。

STEP-5 カーボンブラシを取出しましょう

    
まずはモータの黒いキャップをマイナスドライバーで外します。
キャップを外すとカーボンブラシのバネが飛び出しますので、指でつまんで引き抜きます。
このとき、カーボンブラシの裏表が分からなくならないように注意して下さい。
反対側にもカーボンブラシがありますので、忘れずに取り出します。
なお、長期間使用しているとカーボンブラシがくっついて取外せない場合があります。
そのときは最寄りの当社指定協力工場に連絡して下さい (-_-;)

STEP-6 モータ内部を清掃しましょう

    
プラスドライバーでネジを2本外し、モータ横のカバーを取外して内部が見える状態にしましょう。
ある程度使用するとカーボンブラシの摩耗粉が内部に溜まってきますので、エアで吹き飛ばしておきましょう。
この摩耗粉がたくさん溜まると、モータの絶縁抵抗が低下して漏電するおそれがあります!

STEP-7 カーボンブラシを点検しましょう


カーボンブラシの長さをノギスで測ります。
6mm 以上あれば、裏表を最初と同じにして戻して下さい。
どちらか片方でも6mm 未満になっていたら、両方とも交換して下さい。

カーボンブラシはある程度使用してから裏表を逆にすると、寿命が短くなる恐れがあります。
規定では 6mm 未満で交換としていますが、カーボンブラシは短くなるほど減りも早くなりますので早めの交換がオススメです。
交換する際には必ず当社純正品をご使用下さい!